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山怪人・鳥男(あだ名)

2016.05.02 Mon
山ノ烏




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鳥男(仮名、以下略)が最初に飛べることに気づいたのは、9歳の時だった。
家族や級友、この町には怪人がいなかったし、ましてや改造人間や怪人を見たことも会ったこともない遠い存在に感じていた鳥男は、なんとなく飛べることを誰にも秘密にしていなくてはいけない。と同時に自分が怪人だというのを心の中にずっと、しまいこんでいた。

中学生になった鳥男は朝が苦手で、しょっちゅう寝坊をしていた。
どうしても遅刻してはいけない大切な日にも寝坊をやらかした鳥男は軽い気持ちで、ついやってしまった。
飛んでしまった。
誰にも見られていないと思い込んでいたが、寝坊→飛行を繰り返しているうちに、鳥男が怪人だということが町中に広がってしまった。
当時はまだ改造人間はおろか、怪人に対して今以上に理解のない時代だったため、家族は町を追われ、鳥男は姿を消した。

あれから20数年経つであろうか、鳥男は山にいた。
長年一人、放浪しながら、この山に足を落ち着かせて随分と経つ。
同じような境遇の怪人友達(笑)もこの山でできた。

今夜は山怪人の宴会があって帰るところだ。
ついつい飲みすぎてしまったので、飛ばずにランタンを手に歩いて帰る。ヒグマよけの鈴もあるから山道も安心だ。








鳥面


前置きが長くなってしまいましたが、鳥もチーフ怪人です。
ご覧の通り、ペストマスク+ガスマスクの単純な足し算な顔つきになってしまいました。


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毎度の12インチフィギュアの改造です。
今回は素対にスポンジをたくさんは貼って中年体型にしてあります。
ランタンはガチャガチャのです。パーティングラインを消して、リペイントしただけでほぼそのままです。



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いかにも飛びそうなカタチをしたジェットパックなバックパックを背負わせています。
コレがなくても飛べるんですが、飛行速度を補助するような装置ですね。



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雪山道を切り開きながら歩くシャベル、ズタ袋、ヒグマよけの鈴となにやら賑やかな装備品。
蒸籠も見える。宴会用に蒸した料理を手土産にしたのだろう。。。



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砂漠より寒冷地が似合うな。と今回は雪台座です。
重曹だけだとトーンが単調になってしまうと思って、クエン酸を所々にまぶしたのですが、ブクブクと発泡しだして焦りましたが、なかなかオモシロかったです(笑)
こうゆうハプニングが超楽しいですねw
おかげで、一風変わった雪表現ができたような気が・・・orz



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とりあえず12インチ遊びは中断しますが、また何か作ったら紹介させていただきます。。。





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CRAZYーSS

2016.02.28 Sun
CRAZYーSS



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現世で鉈を凶器に殺人を繰り返してきた凶悪殺人鬼・・・

何の因果か、瀕死状態のまま“改人街”に転生。
虫の息だった殺人鬼は「呪いのキャブレター」の実験体にされるも一命をとりとめる。

肉体も「呪いのキャブレター」仕様に改造された殺人鬼は、もとの魂だけは成仏したのか趣味嗜好も変わってしまい、鉈の代わりに実験室にあった鋼鉄の折り畳みイスがお気に入りの凶器だ(笑)

「呪いのキャブレター」のメリットとして、お節介でおしゃべりな「キノコのオバケ」にまとわり憑かれるため、現世ほどの暴走行為はキノコのオバケのおかげで制御されているようだ。

常に持ち歩いてる鋼鉄製の折り畳みイス、その姿から“Steel staff”と恐れられているが、彼が戦場において双角の兜を被り“鋼鉄の参謀”と呼ばれるのはまた違う未来・・・(笑)








今回の素(笑)

前回のセミ男と一緒にスーフェスにて安価にて購入したジェイソン


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かわいいポーズで机の上に飾っとこ〜♪wと思っていたんですが、改造したくなりやってしまいました。。。
従って、コイツはもう殺人鬼ジェイソンではありません!!
CRAZYーSSって名前の改造魔人なのです!!

・・・お気づきの方もいらっしゃるかもですが、“鋼鉄参謀”のイメージで製作しています(どこが?w)






凶人鋼鉄野郎

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今作も全体な雰囲気は、世紀末的なディストピアな雰囲気になってます。
ジェイソンくんの素体がガリガリだったので素体と服の間に綿を詰めたり、発砲スチロールのチューブ?みたいので太らせてました。



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元の製品の頭は植毛してあったのですが、強引にむしり取り(笑)パテでカッコイーハゲにしてやりました。
もうジェイソンではないので、ここは好き勝手やっちゃうのがオモシロいですw
血管描いたりとグロ感アップです(笑)




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顔面とマスクが一体成形で塗るのに目ん玉とか塗るのタイヘンでした。
瞳の色が左右で違った方がキチがってる感が増すかな〜と思ったのでそのように。





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みぞおちにドンと付いてるのが「呪いのキャブレター」。
血液チューブを這わせて、“装着者の血液が必要な機関”の感じに。



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昔、秋葉原で買ったプラ製の折りたたみイス。
少し大きめなんでドール用とかでしょうか?
叩いたり、殴ったり、ぶつけたりしているであろうものなので、熱を加えて曲げたりして少しだけ加工してます。



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石畳に排水溝のイメージな台座。

踏んづけられてるのはCRAZYーSSに憑いているキノコのオバケですw
ゼリーとかみたいにぷよぷよしてるオバケの感じを出したくて、潰れてる部分はエポキシ接着剤で液体っぽさを表現してみましたが、あまりそのようには見えず今後の課題となりました。。。



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今回も1/6フィギュアの小物が大活躍です。
動物の頭骨は干支のガチャポンの流用。
膝パットのガムテープによる補修がチャームポイントですw



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この位の改造フィギュアがズラッ〜と並べて飾ったらさぞ圧巻だな〜!と思いながら、この遊びはまだまだ続いとります。

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油売りの蝉男

2016.02.11 Thu
改人街の油売り


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蝉顔のマスクで素顔を覆ったその男は、生業からか「油屋さん」「アブラゼミ」と呼ぶ者もいたが、何のひねりもなくただ、「蝉」と呼ばれていた。

蝉男は“秘伝の油”(笑)を生成できるレシピと技術を伝承した一族の生き残りだ。
料理に使えばその味が忘れられなくなり、ガソリンと混合すれば燃費性能もあがり、エンジン自体の性能も向上すると言い伝えられている“秘伝の油”は都会では幻の調味料として高値で売買されているが、「改人街」のような掃き溜めのような処ではただの「バカ高いイミフな油」と認識されてしまっている。

蝉男、今日も売れない油を売り歩く。。。











今回の食材(笑)


早くも今年2個目の作品です。
・・・とは言っても、市販品の改造&組み合わせなインスタントな製作方法で構成されています。

友人のぺろくんとスーフェスに出かけたときのこと。
安価で売っていた12インチフィギュアにガチャポンの昆虫頭くっつけて遊んだらオモシロそうじゃんよ!!
ってことでチョイスしたのがこの2点。


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猿惑リメイクのゴリさんと昆虫頭部コレクションのアブラゼミw

ゴリさんは¥1500くらい、アブラゼミは¥200でした。

アブラゼミは頭部前面のみの商品ですので、後頭部は新規造形覚悟で購入し、ゴリさんも当然“芯”程度にと思ってましたので、なかなかナイスなお買い物だと自負しております(笑)













周囲から蝉と呼ばれる男


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「いつか使う日が来るであろう・・・」と昔から買い溜めていた12インチ用の装備品が本領発揮です(笑)

後頭部ら辺を新規造形した以外はホントに“組み合わせ”と“流用”で構成されてます。






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全体的に“AKIRA4巻”、“MAD MAX2”なディストピアな雰囲気でまとめています。
ガッサ〜汚したり、廃品組み合わせなファッション考えたりと、かなりオモシロかったですw

やけに完成度の高いマンホールはマンホール型のコースターで市販品です。
ゴム製なので、自在にカットできるのがナイスですw



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たまたま偶然おもいついたカスタム遊びですが、まだまだマイブームに浸かっとりますw
もっと改人街の住人達をふやしたいなー







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